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松山千春の人生(たび)
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解説=君のために歌う 〜見守る会会員の皆様へ〜


 「君のために歌う」これは新しいアルバムですね 「現実」の中に入っている曲なんですけどね これは私のファンクラブですね え〜 まあ「千春を見守る会」ねえ〜まあ30年たってですね う〜 ま デビューして30年 ほいで今回レコーディングしている時に え〜そうだぁ ね〜 ま オレがここまで来れたのも え〜 みんな応援してくれたから 来れたんだしな ね〜 じゃ その〜色んな人達 ね〜 ま 老いも若いも含めてですよ え 男 女関係なく みんなのためにね 何か一曲 アルバムの中に入れたいな みたいなね そういう気持ちで その「君のために歌う」って曲を 作った訳ですよ ね それでは あの これ 5月の31日 ね 今月のケツに発売になる訳でありますけどね え〜 新曲ですね ニューアルバム「現実」からですね 「君のために歌う」・・・【STVラジオ 季節の旅人 2006/5/7】より
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解説=現実


 さてラジオをお聞きのみなさん ここでちょっとテンションを高めていただいてですね 私の ね シングルが5月24日 ね 「現実」そして「星」というカップリング曲でね 出ます。この「現実」を 今日はね 聞いていただきます。
 これはね あの〜 すごい真面目な歌なんですよ ね じゃ今まで不真面目な歌を歌ってきたみたいにきけますけど あの〜レコーディングやってても 自分でもね「グゥー」っと こう 入り込んだってゆう そうゆう曲ですからね。んで〜イントロから「重〜〜い」です。もう すごい重〜い感じ。ね〜 どしたのよ?お前 ゴールデンウィークにこんな暗い曲かけて!と言われるかもしれませんけど フォークシンガーとして やっぱりこれは歌わなきゃいけないだろう ね こういう歌を絶対 え〜 残さなきゃならないだろう みたいなね そういう気持ちで え〜 作った曲です。これ けっこう長い曲でね え〜と これ何分? 50分? お前50分たら 番組終わっちゃうぞ〜お前。え〜何分?あ 5分20!ね え〜そうですね 50分の曲ったらお前 番組あけてからすぐかけなきゃなんないもんな。ね〜ほいでお前 やっと完奏して エンディングに入んなきゃなんないもんな。5分20らしいです。ね「現実」聞いてやってください。

「現実」♪

 というわけで5月24日ですね 久しぶりに出るシングル!ね え〜「現実」という曲を聞いていただきましたけど。まぁあの〜 ね 私のことを ほ〜 知らない方もひょっとしたらいらっしゃると思いますけどね。曲 聞いただけでですね「あ〜これは売れることはないだろう」ね え〜わかります。ね わかるんですけど やっぱりその 出して 世に出していかなくてはいけない歌 みたいなね そういうのが あ〜 フォークシンガーとしてのその使命感っていうのかな〜。
 あの〜 のりがいい歌とかね このあいだ 久しぶりにその「歌番組」も見たけどさ え〜 ま この頃のヒットチャートの上にあるのは 大体その のりがいい歌 ね え〜で 詞もそこそこなんだけど ま ヒップホップ系 その ラップを多用したりですね。それはそれで全然 いいと思うんですよ。ただ 我々その〜 ね フォークシンガーが歌う歌もあるだろう。ね 我々までそのヒップホップ系でですね え〜 リズムでズンズンいくようなね そういう曲ばっかり作ってもしょうがねえだろう みたいなね〜ところがね ありましてですね。え〜 まあ ある種 やけくそと言えばやけくそみたいなね〜 そしたらコロムビアもそのやけくそにのってくれたみたいなね 感じがありますけどね・・・
 そういう現実を歌いたかったんですよ。な も〜どんどん 世の中が変わっていくんだけどさ それも確かに現実なのよ。な 現実なんだけど その不変のものってゆうのを その 我々はどこに見つけるか だよな。それはやっぱり・・・あ〜 金だとか ね 株券だとか 土地だとか そういうもんでは無いだろう。ね〜 不変のものだぞ。っで 我々はもう必ずくたばっていく訳だから ね もう「おぎゃ〜」と生まれた限り必ずね え〜 この世から必ずさよならする時が来るわけだから。けど さよならしてからも その え〜 な 不変のものが この世には必ずあるはずですよね。みたいなね。え〜 それをその 我々 な どんどん どんどん移り変わる時代の中でね なんかその「見忘れて」しまっている ってゆうかな。あ〜 忘れてしまってる。だから 日本は確かにその豊かな国になったんですけどね じゃその根本にあるものは何だろう ってその みんな考えないってゆうかな っで「語りたくもない」みたいなね それよりもその 今「現実」を追いかけている方が「忙しい」んだからみたいなね。え〜 そういうのが 自分としては「すっげい」嫌だな〜 みたいなね。え〜 だからフォークシンガーとして ここで歌っておかなくては! みたいなね 気持ちが。
 あ〜な オレもそやって言いながらさ あの〜 さして え〜な その長いことないとは言わんけどさ あ〜ね だってあれだろ ん〜 マラソンで言えばもうな あ〜 ね もう中間点は通り過ぎてる訳だから。そしたら その〜 ま 人生をまとめあげるようなな「歌」も歌っていかなければならないだろう。もちろんその明日へ向かってというな そういう気持ちの歌もね 当然作っていかなくてはならないだろう みたいなところがあるんだけど。ん〜 その よってたかって お前 今の時代がこういう時代だから じゃこういう曲を出そうだとかさ そういう気持ちにはそのなれない訳ですよ。オレはオレだぞ〜みたいなな。ね〜 時代がおかしいんだ オレについて来い!みたいなな。やっぱり そういう歌をね 歌っていたいな と思いますし。【STVラジオ 季節の旅人  2006/5/7OA】より
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解説=水溜まり


これなぁ「水溜まり」って、なぁ。 いわゆるその水溜まりよ。他に何溜まりがあるんだよ なぁ ねぇ。この頃 大きな街では道路がアスファルトで舗装されているんで 水溜まりがなかなかできない。その水溜まりを越える越えないで なぁ あぁだいぶ大人になったなぁとかなぁ ねぇ、あぁ〜これでお兄ちゃん達とも遊べるようになるなぁ。とかな。 そういうなんかあったべやぁ 楽しみが ねぇ。大都会では道路が なかなか水溜りができるような雰囲気ではなくなり この曲もどのようにとらえていただけるかと思いますが・・・。(2005.4.24 季節の旅人)

新曲のこの「水溜まり」なんかなぁ・・・もうお前達びっくらこきますからねぇ。まぁどんだけこのフォークシンガーとしてですね 素晴らしい曲を書いたかなぁ・・・みたいなねぇ。詩がやっぱりね あのいいと思うんですよ。水溜まりは大都市では道路が舗装されたりしているのでなかなかできなくなった。水溜まりに空が映り、虹が映る。こんなちっぽけな水溜まりにもこれだけ大きな空を映す事ができるのに、この日本で何ができるのだろうか、日本は何ができるのだろうか?そんな意味も含めてこの曲をかきました。(2005.5.1季節の旅人)
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解説=最後の涙


今回のアルバム(風光る)は「最後の涙」に始まって、「信号」に終わるというのがポイントになっているんだよ。しかも、この「最後の涙」は、同時発売するシングルにもなっている。ただ、シングルとアルバムではバージョンを変えているが、アレンジなど、その点に関しては夏目が詳しく説明してくれているだろうから、その部分に関しては、ここでは割愛して詞について話したい。
で、この曲なんだけど、男と女というのは、基本的に恋愛をどういう風に捉えるかによって全然違ってくるんだけど。もし自分の付き合った女がだぞ、今、別の男と暮らしているだろうなと考えたら、とんでもなく気になるよな。
俺がというわけでもなくて、男だったら誰しもそうだろ!ところが女ってあんまりそんなことを考えないらしいんだよ。つまりな、女っていうのは意外と踏ん切りがつくみたいで、男の方が凄く未練たらしいんだよな。
この曲は男の未練たらしさを唄っているんだけど、この男の未練たらしさを聞いて女はどういう風に思うんだろうってね。男がこういう風にお前のことを思っているんだよって言われた時、女は果たしてどう反応するのか?それが嬉しいことなのか、うっとうしいと思うか・・・。
「男の都合」っていうかもしれないけど、男っていう動物は、自分の好きになった女は、どんなことがあっても俺のことが好きだと思うようなところがあるからな。つまり、別れても、まだ俺のことが好きなんだろうと思っているような、自惚れた部分があるのよ。そういったところをどう見るかっていうことだよな。まあ、ダスティン・ホフマンの映画「卒業」のラストシーンになれるかどうか?と投げかかけた曲だと思ってもらえればいい。
 たぶん、この詞のシチュエーションは俺の根底にあるんだろうな。今までにな、たくさんの女と付き合ってきてだな。当然、やつらみんな幸せであればいいなと思うけどさ。でも、やつらが俺以外の男と仲良くしていたら、どこか許せんみたいな(笑)、男ってそういうエゴイストみたいなところがあるだろ。当然メラメラだろ!でも、女はその男のメラメラしている気持ちを知っているのかなって思うんだよ。このメラメラしている気持ちをな。
いずれにしても、この曲に対しての反応によって、当然、また新しい曲が生まれてくるかもしれないよな。(2003.11.7 松山千春の世界 風光る)
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解説=風光る


これ、1年間通してな、言い続けているテーマなんだけど、風が一瞬光ったと感じる時がある。人の一生なんて、そんなものですよっていう曲だな。
人の一生なんて実にあっけない。でも、そんな中で考えたり、笑ったり、苦しんだり、悩んだりとだな。じゃあ、そこの何処に「愛しさ」を求めるか?そしたら、本当の豊かさ、贅沢さとかは、そんな中にあるんじゃないかって。俺に言わせれば「風」が光るくらい贅沢なことはないんだよ。これだけ、物質的に豊かな時代の中で、更にどんな豊かさを求めるのかって、これはもう、モノではないのよ。精神的な部分とかさ、それが自分の一生であったりとかさ、そういったものに豊かさや贅沢さを求めるしかないわけよ。
 時代がおかしくなってきてな、何でもかんでも便利になってきてだよ、小学生や中学生までもが携帯電話を普通に持っている。これで不況だって、そんな国、世界の中でどこにあるんだよ!なあ、この時代、モノが余って・・・。それこそ子ども達もご飯を残して捨てるような時代、何が不景気だって!こんなに豊かじゃねぇーか。そんな中で豊かさを求めるなんて非常に難しいってことだよ。その反面、食べ物、着るものがなかった時代というのは、あれを着たい、家にテレビを置きたいとか・・・、そういった目標のようなものも出てくるし、誰でも歯を食いしばって頑張れるわけだよ。それが、これだけの時代になってしまったら、何に対して歯を食いしばればいいのよ。
そんな時代だからこそ、風がチラッと光った位の人生でいいじゃねぇーかって。(2003.11.7 松山千春の世界 風光る)
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解説=働きましょう


 これは「生命」という曲の流れの曲だよな。ただ、その続編ということではない。まあ、47歳になったしな、そういう歌も書いといた方がいいだろって。これはいみじくも自分で作っていて、涙が出てきた。
 今時、子ども捨てたり、殺したりする親がたくさんいるけどさ、普通の親だったらだぞ、わが子のために何とかして働こうと思うのは自然な想いだと思うよな。ところが今の世の中、どういうわけか屈折した形で子ども達に大人のメッセージが伝わっているんじゃないかなと思ったから、俺はストレートに「働きましょう」というタイトルにしたわけさ。
 これは、次の世代の子どもたちに対しての曲だな。ストレートよ。全く直球なんだよ。「お前が大人になったとき困らないように働くから」「お前は、すくすく育ってくれたらもう充分ですから」って。「次の世代の連中のために、俺たち世代は一生懸命働きますから」。だってそうだろ。俺たちの世代ってさ、子どもたちに何も残せないかもしれないんだぞ。
 でも、久しぶりだな、自分で曲を作っていて、涙が出てきたのって言うのは。それだけ汚れていたんだろうな(笑)。
 今の子供たちはね、あまりにも、あらゆる所から情報が入ってくるから、屈折している。しかも、大人からのメッセージというのが素直に伝わって無いような気がするな。やっぱり子どもは子ども扱いしなきゃ。年寄りは年寄り扱いしなきゃ。我々バリバリ働けるものは働かなきゃ。それが原点だろ、違うか?子どもをさ、我々の世界に引っ張り込んで稼いじゃいかんよ。
 ちょっと我々大人がだらしなくなったな。だから原点に戻って働きましょうと。詞にも書いてあるけど、ぐれないように、まとまらないように、そういう育て方って言うのかな、次の世代に対して、本来、子供たち、次の世代にストレートに伝えるべきメッセージだと思うな。
 こんな俺が上っ面の正義感で言いたくないんだけど、あまりにも世の中がギスギスしすぎている。それこそセーラー服を見りゃ、金になるんじゃないかとか、女は男のセックスの対象にしか見れないとか。またそれに甘んじている女達も女達だし。俺はラジオなんかでも言ってるけど、やっぱりテレビなり芸能界も、おかしいって。胸がでかけりゃ偉いってもんじゃないだろう。バカ野郎!それが可愛いんならいいよ、ところが大して可愛くもないくせに、ただ胸がでかいからって出て来たりだぞ、特別な芸もないくせに、スタイルがいいからっていう程度で出てくる。ありゃいかんよ。そんな程度の奴を扱っていたら、ガキがますます付け上がるだけだって。子どもたちだって勘違いするもん、そうじゃないか?
 子どもの頃からブスはブス、バカにはバカって言ってやんなきゃダメって。バカでも人間的には非常に価値の有る人間はいっぱいいるんだから。それにブスって言ったって価値がないって言ってるんじゃないから。「お前、きれいだね」っていっても全く価値のない人間はいっぱいいるだろ。
 そういうことを曲の中ではね、言ってるよビシッと。お前は1人じゃないだから、色んな人との接点があるんだから、気づかいなさいとかね。(2003.11.7 松山千春の世界 風光る)
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解説=時流


 今回のアルバム(風光る)のメインの曲として作ったのが、この「時流」だったんだ。時流に流され続けた男女の結末を一応、このアルバムのコンセプトに据えているわけさ。
 曲はゴスペルっぽくコーラスを入れているんだけどな。コーラスは俺の詞を読んだアメリカ人が、そのイメージで書いてくれたんだ。「山へ向かう」とか「夢は叶う」だとか、そんな感じで・・・。ま、今回のコンサートでも見所と言うか聞き所になっているけどな。
 曲の内容としては、みんな流されているだろう、そういう世の中の時流に流されることなく、自分は生きて行くんだというメッセージだな。青年は語るだな。
 お前たちには分からないだろうけど、この曲の一番のポイントは「冷たい北風抱いておくれ」という部分さ。これは北海道に生まれ育った自分ならでの表現なんだよ。
 俺たちにとって「冷たい北風に抱かれる」という表現は、良く頑張ったな、頑張ってるなとか、ここまでやって来たじゃないかという一番のご褒美なんだよ。これは、やっぱり北海道に住んだ人間じゃないと分からない表現だろうな。あるいは、東北地方でも分かるかもしれないけど、やっぱり冷たい北風に抱かれるというのが、俺にとっては最大のご褒美なんだよな。
 とにかく、後ろめたくなく生きるってことなんだよ。例え、それによって結果がよく出ようが出まいが、自分自身に後ろめたくなく突き進んでいけば、必ず冷たい北風さえ優しく抱いてくれるってことなんだよ。まさに、俺ならではのメッセージソングだってことよ。
 まあ、表現の仕方に関しては沖縄とか南に住む人にも、それぞれあると思う。ただ、こういった表現については暖かく降り注ぐ太陽の下で暮らしている人には分からないと思うよ。お前、北海道の寒さ知ってるべや。
 すごい詩人だって?俺を何だと思ってるんだよ、バカヤロ!!俺はシンガーソングライターだぞ!
 まあ、なんと言っても、この表現は松山千春ならではの独特なものだろうな。これは北に住む自分だからこそ書ける表現かなと思うよ。俺にはその血しか流れてないんだ。(2003.11.7 松山千春の世界 風光る)
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解説=白い雪


 この曲、実は香西かおりに書いた曲なんだよ。あいつとはデビューした当時から仲がいいからな。この曲ともう1曲「冬の朝」と2曲作ったんだ。曲を渡す時に「俺のアルバムに入れるかもしれないぞ」って言っておいたからな。1曲目の「最後の涙」は男の未練たらしさだったからな。5曲目に収録した「白い雪」では女の未練たらしさっていうか、そういうものを自分では書いたつもりなんだ。今回のアルバム(風光る)では、ポイント的に恋愛の曲を3曲、バラードっぽいのを入れたんだけど、その中の1曲だな。
 内容は女の最後の意地みたいなもんだな、本当に。しかも、「雪が溶けるような、私ってそれぐらいの存在ですよね」って去っていく女の未練たらしさ。・・・未練っていうのか、最後の捨て台詞だよな。本心では別れたくない。これも「最後の涙」と同様に、映画「卒業」みたいなもんよ。
 主人公は何かを期待してるって?やっぱり男と女の恋愛っていうのはいつでもそうなんじゃないの?巡り逢った時も期待するし、付き合ってる最中も期待するし、別れる時も期待するんじゃないの。
 一番期待するのはどんでん返し。ドラマチックなそういう恋愛っていうのは誰しも期待するんじゃない。俺はそれを「最後の涙」でも「白い雪」でも、最後は、この後のドラマは貴方が考えるんですっていうドラマだから、そういう曲だから。この後、男と女はどうなったんでしょうっていう・・・。
 歌唱力の問題ではなく、心の問題として香西は唄えるかなと思ったけど・・・。アイツってこういう恋愛してるんだろうかっていう(笑)。と言っても香西のイメージではないんだけどな。出来上がってから、「これ、香西、歌えるか?」って感じで渡したら、「まるで、松山千春の世界です」って言われてよ(笑)。
 アイツね、玉置浩二とか色んなやつから楽曲を提供されてるんだよ。そういった中で、この詞とメロディは松山千春だって思ったんだろうな。「良い曲をありがとうございます」とは言ってたけどな。アイツは意外と俺の古い曲とか知ってるからな。ただ、俺としては唄えるものなら唄ってみろよっていうことだよ。(2003.11.7 松山千春の世界 風光る)
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解説=星空の夜は更けて


 これは、アップテンポの曲だな。当然、アルバムの中にはスローバラードもあればアップテンポもある。ただ、さして大きな意味のあるような曲ではないよな。そういう曲も絶対に必要なんだよ。意味もなくただ明るい曲とか。やはり、サッと流せるような曲は必要になってくる。メロディ的にも好きだしな。いずれにしても世界を変えたいわけよ。流れの世界を変えたい。
 この曲に関しては詞よりもメロディだな。メロディラインとして成り立つ曲だよな。コンサートでは、明るく唄うんじゃないかな、アンコールかなんかで。曲的には、コード進行的には半音ずつ下がって行くという曲だから・・・。ところが俺、自分でギター弾いて曲作っているよ、けどコードがわかんねぇーからな。でも、ギターのコードは分かんなくても弾けるから。コードの名前なんか知らなくたって曲はできる。
 例えばこの曲だったら、Dから始まるんだけど、「Dから半音ずつ下がって行く」って、楽譜にはそういう風に書いてあるわけ。その半音下がったコードがなんていうコードかがわかんないんだよ。夏目に聞けば分かるけど、とにかく何ていうコードか、俺は分からんもん。でも、それでいい。そういう風に半音ずつ下がっていけばいいんだって。
 大体、俺はAmだと思って弾いていたのがAm7だったりAm6だったりAm9だったり。コード名としてはそうなっちゃうんだけど、俺はいちいち考えないもの(笑)。(2003.11.7 松山千春の世界 風光る)
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解説=僕は窓を開けた


 この曲はな、今回アルバム(風光る)を作ろうと思って、一番にできた曲なんだよ。ところが夏目は、この曲を外して「なぜなんだ」を入れようとしてたのよ。出来上がった時にアイツは「アルバムの中からこれ外してもいいですか?」って。お前なんて失礼なことをするんだって言ってやったよ。これは俺が今回、曲を作ろうとした時に一番最初に出来た曲なんだって。
 今回の曲を聴いてもらえば分かるけど、バラードにしてもテンポの速い曲にしても、あらゆるパターンの曲が入っているだろ。それこそ自分の才能に溺れながら色んなパターンを出したんだからな。で、その一発目に出来た曲なんだぞ。まあ上手い具合にと言えば上手い具合なんだよな。「僕は窓を開けた」瞬間から色んなものが出来たんだから。
 前回のアルバム「エゴイスト」は、ある種、内向きな部分があったんだけど、今回のアルバム(風光る)は、最初に出来たこの曲の詞でも書いたように「僕は窓を開けた」ことによって外向きになったってことなんだよ。要するに、吹っ切れたんだろうな。
 どういう部分かって?そりゃもう、色んなことからだよ。人間関係だったり・・・。それまで、自分に対してだぞ、世間が何と言おうが自分がこうありたいんだって考えていたものが、ああ世間ってそういうものなんだとか。あるいは、アイツにはさほど期待する必要ないかとかな。そういう意味で吹っ切れたと。有る意味、開き直りの歌だよな。(2003.11.7 松山千春の世界 風光る)
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